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サイドファスナーブーツのデザイン

2010/6/18 10:27:00 139

サイドファスナー

片側開口構造をブーツに接ぎ木し、ファスナーで接続することで、サイドファスナーブーツの構造を形成した。

1.完成品図
図5-2-6に示すように、ブーツの懐にファスナーが装着され、ファスナーの足を研ぐのを防ぐファスナー舌が設計されている。靴のフロントバンドは切断されており、テープでカバーされている。靴のろうは比較的に大きく、通称大ろう式ファスナー靴と呼ばれている。ブーツの先端にはリフトではなく、滑りがあり、「切り欠き」があることに注意してください。

サイドファスナーブーツのデザイン

 
ブーツの後ろの口には保険の皮があまり見られず、補強する必要がないのではなく、保険の皮で「ケチ」に見える。後筋条、統口条などを用いて明補を行うことができ、明補の機会がなければ、必ずブーツの裏面にライニング条を貼って暗補をしなければならない。

2.構造設計図
図5-2-7に示すように、靴のアッパー高さは15 mm、統合口幅は125 mmを取る。片側開口靴の開閉機能は内耳靴と外耳靴より小さいため、筒口の幅を大きくし、男性靴は140~145 mm、女性靴は125~130 mmを取る。

サイドファスナーブーツのデザイン

 
バックサイドの高さが増加するにつれて、バックアークの曲がりも後ろにもっと傾斜しなければならない。傾斜の量は足の生理構造を満たすほか、筒口の造形がスムーズであることも考慮しなければならない。

前後の補助の切断位置はろう帯の下にあり、位置合わせシーソー法を用いて処理し、シーソーの中心を切断線の半分程度に定めた。

筒口先端の切り欠きは、造形を体現するほか、開閉機能を増大させる作用がある。筒口先端のab線は直線に直接接続されている。

後援の前後2本の線は奥懐のファスナー位置線で、前の1本も外懐の切断線です。奥懐側のファスナーにはファスナー舌部材があります。

他のデザインはハイウエストの靴と同じです。
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